難しく、複雑になったSEO対策

Googleなどの検索エンジンは毎年進化しています。 私たちWEBクリエイターはその進化に追いつき対応する為に 日々勉強、努力しています。

最新のSEOは・・
1位 良質なコンテンツが盛り込まれたユーザビリティの高いサイト
2位 関連性の高い、良質なサイトからの被リンク
主に以上の2点が評価対象になっています。

特に1位の良質なコンテンツは、近年Googleロボットの進化によってより人間に近い感覚で評価されるようになり「自然な文章」「ページの関連性」 「内部構造」「重複コンテンツの特定」「見たいページに行き着くまでのクリック数」など 本当に見る手のことを考えたサイトを評価するようになりました。
したがって一昔前の被リンクや隠し文字などの裏ワザはペナルティ対象になり、 本当に良いサイトが生き残る時代になったと言えます。
但しこの「良質なホームページ」は即効性が低く、 検索順位に反映されるまで約半年〜1年はかかる事があります。

昔のSEOは?

2010年前後のSEOは
1位,ページランクの高いサイトからの被リンクが多いサイト
2位,キーワードをたくさん埋め込んだサイト
3位,良質&ユーザビリティの高いサイト
の順でGoogleは検索順位を決定していました。

1位の被リンクが多いサイトは、 Yahooや多数のサイトを紹介するリンク用のサイトなど、 一般的に有名&アクセスの多いサイトからリンクしてもらえるほど自社のページも評価されることです。

被リンクについて

2位は、 キーワードはGoogleロボットがサイトの内容を把握する為に今も昔も必要な最低条件です。
それを逆手にとって隠し文字で必要以上の大量のキーワードを埋め込んで検索に無理やり引っ掛けることがありました。

被リンクについて

3位について、
良質&ユーザビリティの高いサイトとはキーワードを不用意に入れ込まず、あくまできちんとした文章で 観覧側にとって見易い、分かり易いサイトを作ることです。その為余分なページやキーワード数が少なくなることがあり、検索順位に反応しにくい傾向があります。(現在のSEOの最重要項目になっています)

このように、数年間でSEOの評価基準は大きく変化しています。

written by webee

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